上村川支流木ノ実川

国道257号線の木ノ実峠辺りから流れて上矢作町の向井戸で上村川に注ぐ流呈約8kmの小渓で国道側どこからでも入川しやすい川です。渓とはいえません。
流れは細く盛期はアシやススキのブッシュに覆われるのでシーズン初期の釣り場です。
中流からは砂防堰堤も多く釣り場としては下流域がお勧めで稚魚放流もしています。
砂防堰堤、護岸、ブッシュでしかも里川的なので釣趣に欠ける川です。



砂防堰堤と護岸が続き渓流釣りの釣趣には欠けます


初期はまだサオが出しやすい


堤防上やたんぼの畦からサオ出し


南向きの谷で日当たりは良好です
時期的には葦や茅が伸びるまでです
本命の渓を釣った後にチョイ釣りをする川と考えたほうが良いでしょう。
堰堤下も砂で埋まっていて好ポイントとはいえません。
堰堤と堰堤の間は適度に大石がありポイントとなっています。
しかしながら増水時や濁りがでた時は良型アマゴが出るので侮れません。