「大平の福寿草」

ここは全国でも珍しい福寿草の自生地です。
三百十数年前、元亀年間に岩村藩と戦った武田軍が上村合戦の折に強心剤として持ち込まれたと言われています。
江戸時代には岩村藩の殿様に正月用花として献上されていたようです。
駐車場はこの地の保護管理料として有料(300円)ですが維持することと自然を守る意識を持つためにご理解いただいてます。



見頃は3月上旬から3月下旬

民家の所有地で個人の土地の中に自生していますので協力によって期間限定で一般に開放されています。
十分マナーを守って畑や田んぼの土手を崩さないよう注意してください。

約30〜40アールの農地に生える福寿草とところどころに咲く梅の花で幸福感を味わえます。

目のも鮮やかな黄色の花は花の少ない時期に癒されます。写真に「撮る」だけにしましょう。

年により見ごろは変わりますのでお問合せください。もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。